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WEB美術館 写 真:Photography

ハボタンの朝

葉ボタンと水滴 WEB美術館
葉ボタンと水滴
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冬枯れの庭に彩りを添えてくれる数少ない貴重な素材として、大人気のハボタン(葉牡丹)です。夏にタネをまいて育て、寒くなるとともに色づく葉を冬から春にかけて観賞する植物。

キャベツのような形で、寒くなると株の中心が白やピンク、赤、紫などに発色するハボタンは、種類が多く、育て方は難しくないため、ガーデニングにはおすすめです。

ハボタンの観賞のメインは色づいた葉ですが、春になるとナノハナに似た黄色い花を咲かせます。日本には江戸時代に食用として渡来しましたが、その後は観賞用として改良されてきました。

ハボタンは日本を中心に品種改良が進み、江戸時代から東京で改良されてきた丸葉系、明治中期に名古屋地方で縮緬系ケールを交配して改良された縮緬ちりめん系、戦後大阪地方でつくり出された大阪丸葉系、切れ葉系、さらにメキャベツ(芽キャベツ)と交配してつくられた系統のほか、葉に光沢があるものなど世界屈指の多様な系統があります。

種類が豊富なハボタンは、直径40~50㎝になるキャベツサイズのものから、15㎝程度のミニ系まで、大きさもさまざまです。

多年草として育てて2年目移行は分枝するので、分枝した姿を「踊りハボタン」として楽しむこともできます。

葉ボタンと水滴
朝の葉ボタン:出典・千葉 今津
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